3DCG用に自作PCを組むため大金をはたいてパーツを揃えました。特にグラボ、グラフィックカードはNvidia GeForce GTX 1070を買ったんです。
こちらのモデルです。
ご覧の通り値段もそれなりにしました。
でもBlenderで3DCGやるのでグラボだけは気合い入れて買ったんです。
そしてグラボだけじゃなくて他のパーツにも色々お金をかけました。就職して初めての自作PCだったので奮発しました。
でもPCケースだけはまぁ安くていいだろうって思いました。別にただのケースだし。なので自分の住んでいるイギリスのAmazonで買える一番安いPCケース、3000円くらいのやつを買いました。大丈夫かなって思いながら。GeForce1070の大きさがが13.5 x 4 x 30 cm、ケースが日本じゃ売ってないんですけど、AvP Storm-P28 Mid Towerっていうやつで、”It also supports extended size graphics cards up to 370mm”(370mmまでのグラボのサイズをサポートします)って書いてあったんです。
なので安心して買いました。7cmも余るじゃん。って
そうして順調にパーツを組み上げ、
とうとう問題のグラボを挿しました。確かにケースには入りました。
しかし。
グラボ側のケーブルを指すところがケースの壁になっているところに密接している!
370mmまでサポートって、横幅だけやん!
まぁこれは別にケースが安物だったかはそんなに問題じゃなくて、ミドルタワーを買った自分がいけないんですね。
やってしまいました。むりやり挿せば刺さるんですけど、ケーブルの劣化が心配な折れ具合…。いやいや、長く使えるPC組むのにこれはない。
かなり泣けました。
で、至った解決方法がこれ。
穴を空ける。
できます。結構。
このケースには運よく穴みたいなメッシュがあったので、そこにニッパーをねじ込み、ぐりぐりやりながら破壊しました。
別にHDDは増設する予定もないのでこれでOK。
材質にもよりますが、意外と金属で女性の力でも壊せますよ。
というわけで無事に豪快に穴をあけて、ケーブルが無理なく刺さりました。
ケースが安物だったということもあり、穴を空けるのにあまり躊躇せずに済みました。
皆さん、ミドルタワーはコンパクトで魅力的ですが、大きいグラボを載せる時はサイズをしっかり確認しましょう。